スペシャル付箋

メインは、最初起動したものになります。F9+Enterで書き込めるものがメインになります。サブは付箋となります。

【制作意図】
画面座標ソフトを作っているとき、座標を取得したり、取得した座標にマウスが動く付箋紙は、ないので作りました。
また、マウスだけだとブレが生じるため、正確な座標を取得できるようCTRL+SHIFT+矢印キーで上下左右に1ドット単位で動かせるよう工夫しました。     
・画面座標ソフトをESCキーで全体終了しますが、Endキーで全体終了します。また、画面座標ソフトでは、F10+Enterで確定しましたが、付箋を動かすことなくF9+Enterで座標を取得します。両方使えるようにホットキーが重ならないようにしました。

USBデスクなどに入れ起動するとデスクトップにショートカットを作ります。このショートカットをタスクトレイまで移動させます。
※起動は、シングルクリックです。ダブルクリックだと2枚付箋が作られます。
●マウスを動かすと、画面のxとyの座標を取得できます。F9とEnterで確定するとクリップボードにコピーされます。
 デスクトップにできる「スペシャル付箋の状況.CSV」と「スペシャル付箋の状況.txt」にデータが書き込まれます。
●座標にマウスが移動します。
●便利な機能として、CTRL+SHIFT+矢印キーでマウスが1ドット単位で動きます。細かい作業ができます。F9+Enterで座標を決定できます。
●2点間の座標を入れると、距離が求められます。
●普段は、普通の付箋として利用できます。
●使わない時は、終了しますが、タスクトレイに入れることで、必要なときいつでも簡単に呼び出せます。
●CSVファイルは必ず保存して終了をかけます(閉じる)。そのまま立ち上がった状態だとデータが書き込まれません。

・Tabキーでスクリーン座標を停止します。F2で再開します。
※RGBと16進法は、停止しません。



これにXとY座標をつけました。

・終了は「END」キーでも全体終了ができます。
・表示は、「スペシャル付箋の状況.txt」を起動します。
・移動は、座標通りマウスを移動します。
☆マウスを使わなくてもメインメモを2回Enterで押すとマウスが移動します。
・消去は、デスクトップにある「スペシャル付箋の状況.txt」と「スペシャル付箋の状況csvt」と「RGBの状況.CSV」を削除して初期化します。
・複製は、付箋を複数制作します。
・リストは、記録された状態をリスト化します。項目をダブルクリックするとコピーします。
・CSV表示は、注釈を入れることができます。エクセルを使います。
※エクセルでは、データ損失の可能性 このブックをコンマ区切り(.csv)形式の警告がでますが構わず保存します。
・距離計算は2点間の距離を三平方の定理で算出します。
・追加保存は、メインメモで作られた文章をCSVに保存します。CSVファイルは自由に直したりできます。
・「txt」と「ini」をJIS変換は、メモ帳UF8保存では、文字化けするので、文字化けしないようJIS変換します。デスクトップに。「●+そのファイル名」で保存されます。
・データは、カンマで区切った2つ目まで使いますので3つ目のカンマまで日本語OFFで入力して後は日本語オンに変えて文字を入れると楽に文章が作れます。
・今回は、txtは使わないが、記録が残るので残しました。



★記録ボタンを押すとリストが表示されます。
★リストボックスで、Enterを押すとメインホームのメモにそれを書き込めるようにしました。
 複製ボタンで付箋を作り、その子を付箋代わりにするとデータが残ります。
★リストを選び、F11を押すとマウスがその場所まで移動します。また、値をコピーします。
●リストは矢印キーで、動きますのでENTERを押すとマウスの動きがわかります。
●2点間の距離の計算も貼りつけるだけなので作業が楽になります。



2024/1/4 座標のRGBとそれの16進法に直したものが取得できるようにしました。

デスクトップの「RGBの状況.CSV」に書き込まれます。
色詳細ボタンを押すとCSVが立ち上がり、色パレットが立ち上がります。





色詳細ボタンを押すと、下のような画面が起動します。色を確かめたいときは、色の作成に入り、RGBに241、241、241を入れOKを押します。
※CSVはあらかじめ下のように左に小さめにしましょう。RGBに貼りつけるより、直接入力のが早いです。OKを押すと16進法になったものが表れます。
コピーしていますので必要に応じて利用してください。ホームページには色見本で何色かがわかるサイトもありますので利用するといいかもしれません。

例えば
https://tech-unlimited.com/color.html



★RGBを16進法にした方がそのままコピー1回で入力完了です。

2点間の距離について


F11で確定するとコピーされていますのでA点、また、F11で確定してB点にそれぞれ貼りつけると楽に座標が求められます。




ホットキーについて


・CTRL+SHIFT+矢印キーで、上下左右に1ドット単位でマウスを使わず移動します。正確な座標が取得できます。
F9+Enterで座標をメインの黄色いメモに代入します。また、取得されたデータはCSVに保存されていきます。このCSVファイルは編集自由です。
・CTRL+F1でCSVデータを呼び出せます。
・CTRL+F2でリストフォームを呼び出せます。
・CTRL+F5でアクティブフォームを強制的に座標(0,0)へ移動させます。
・黄色いメモを初期化(空)したい場合は、Homeを押します。
・プログラム全体を終了したいときは、Endを押します。


リスト内のホットキー
・Enterでメインメモの黄色いメモに値を書き込みます。Enterを押さない限りメインは、いじられないようにしました。
F11でリスト内の黄色いメモにその値を代入してマウスを移動します。また、その値をコピーしますので、2点間の距離を求めるのに使ってください。
・ダブルクリックでリストのテキストがコピーされます。

訂正と追加
・三平方の定理が間違っていたので訂正しました。2024/1/5
・付箋の色を赤、青、緑、ピンク色、黒、紫色の6色から選べます。どの付箋が親なのか子なのかわからなくなるからです。
☆緑は、親付箋よりも濃くなっています。
☆青、黒、紫は、説明書が消えるので白色にするように改良しました。また、半透明になっていません。

クライアント座標

・クライアント座標とは、タイトルバーとメニューバーを抜かした左上の座標が、(0,0)になります。
・自分が作った作品の部品をどこに動かせばいいのか知るために利用します。スクリーン座標とは異なり多くに場面に使われることになるでしょう。

●CTRL+F6でアクティブになったフォームを強制的に座標(100,100)へ移動させます。2秒待ちます。タイトルバーとメニューバーの下にある点が始点となります。マウスだとどうしても、ブレるので、1ドット単位で動かせる CTRL+SHIFT+矢印キーの出番です。始点が決まったら、始点にCTRL+Vで貼り付けます。後の部品は、CTRL+F10で、デスクトップにある「クライアント情報.CSV」にクライアント座標を書き込みます。書き込んだよという合図はありません。
後は引き算でそれぞれの部品の座標がわかる仕組みです。マウスをつかわず座標をだすことが味噌です。



・水色の「CSV閲覧」ボタンを追加するとき、どの座標に配置するかがわかります。
・始点がわかればいいので座標(100,100)に動かさなくても可能です。
・メインホームの背景に透明度40の白を加えました。白になっている部分をダブルクリックすると座標が取得できますので、クライアント座標の始点がマウスだけで取得できます。値をコピーしているため、その値を好きな所に貼り付けられます。マウスだけで座標を取得しますので、他にも応用が聞きます。その他の色もボタンやエディタなどを抜かした背景をダブルクリックするとマウスだけで座標を取得できます。※メインホームは、自由に動かせます。



これだけ知っておけばOKです。いろいろな機能がありますが…
・F9+Enterで取得した座標をCSV表示ボタンを押してcsvをだし、注釈を入れ保存するだけです。後の機能は必要に応じて利用します。
・F9+Enterで取得した座標は、メインメモに書き込むようにしました。メイン付箋として利用している場合は注意してください。サブ付箋が付箋の替りをします。











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