このように自分の県の様式が作れます。ただし、この3つのシート以外はできません。理由はシートを複写してもSheet(1)というように固有のシート番号を使っていますので複写してもダメです。よい点は、シートの名前は自由に変えられる点です。


上記のデータをまとめてみます。引率計画作成ボタンを押すと1秒で沼津高専の学校単位で引率計画が立てられます。※引率者は直接入力になります。また、値だけのファイルも作れます。

★コースも沼津高専・電子といった「・」が入った右側を区切り(電子)にします。

引率次郎U誕生

自由に志願者一覧表が作れるシートを3つ用意しました


式もただVLOOKUP関数を使うだけなので、ある程度知識があれば簡単に志願者一覧表が作れます。
行1は、基礎データの項目を表します。行2は、それが何番かを表します。
例えば氏名を作りたいとき、
=IF(A16="","",VLOOKUP(A16,
基礎データ!$A$4:$CV$323,3)&"")


性別は、=IF(A16="","",VLOOKUP(A16,基礎データ!$A$4:$CV$323,4)&"")
上記の数字を変えるだけで自由に志願者一覧表ができます。
・7行目から14行目まではタイトルが自由に作れます。
・A列は、生徒番号が表示されますが、文字色は白色にすれば白黒印刷なので表示されません。
・B列は、自動で通し番号が振られます。必要ない時は非表示にするだけです。
・男子の計は、=COUNTIF(F16:F115,"男")のような計算式です。女子は男を女に変えるだけです。
・総人数は、男子+女子のSum関数かB列の連番を求めるCOUNTAを使えば求められます。

引率計画1は、コースごとの引率計画しかできませんでしたが、次郎は学校ごとの引率計画が立てられます。
わかりやすく言えば
沼津高専・機械
沼津高専・情報
沼津高専・電子
といったように複数のコースがあるとき、これをひとまとめにして「沼津高専」というように学校ごとの引率計画を作るようにしました。用紙ごとに印刷するタイプなので、志願者一覧表や相談票までが応用で簡単にできますので、おまけに作りました。

他の県の対応について

引率計画でなく、学校コードを入力するだけで1秒で一覧表が作成できます

タイトル画面について

学校コードを入力するだけで1秒で私立相談票が作成されます

私立相談票作成について

志願者一覧表作成(福岡県版)について

上記の引率計画だけでなく、福岡県版志願者一覧。私立相談票までできるようにしました。

印刷について

データ入力画面

データを多めにとっているため、どの県にも対応したものができます。ニコちゃんマークは学級を1-1にしたりA-1にしたりします。

100人印刷で用紙は3枚必要になりますが、データが入っていない用紙は、自動的に非表示になりますので、Windows付属の印刷で何枚必要か印刷するだけです。

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