項目を部活動にするだけで、部活動人数調査に早変わりします。後は部活動名簿や部活動連絡網が作れます

通学区生徒会は、４月でまだ生徒の顔も一致しないでこの作業が始まります。世帯数が合わないのは、個表の記入もれがあるから世帯数が合わないのが原因です。そこで、小野一族だけ集める機能を追加しました。

3年生に世帯数を合わせるため、1年生と２年生は、上の学年に、兄、姉がいる場合に「兄弟」の欄に学級名と兄・姉の名前を入力します。

小野和也君は、３年１組の小野雄介君がいます。また、双子を同じクラスにしないので、ありえないことですが、小野一馬君は小野和也君の双子です。宮下　和子さんは、３年１組に宮下美紀さんの姉がいます。そうすると、この状況の札幌市北区の延べ人数は、8人で、世帯数は、5人です。下の表から見ても世帯数があっています。

上記のシートは、ただ必要とするデータのみを集めただけですので、名簿2ボタンを押すと下のようなすっきりとした名簿が作成できます。

※名簿作成ボタンを押すとこのデータが別のデータに入れ替わるため、「複製」ボタンを押してシートを自由に編集できるファイルを作ることができます。

４月に、通生会の人数が合わなく一苦労した経験はないでしょうか？全校生徒の世帯数や通学区の人数をソフト上で管理するため考えられたソフトです。７学級×3学年＝８４０人の通生会の地区人数や名簿や地区連絡網を作成します。教育委員会の要請で連絡網も作れるようにしました。連絡網もシートのコピーだと３５個作らなければならないため、エクセル自体が重くなるため頭をひねりました。

生徒指導名簿を通生会名簿に対応させたシートを用意しました。

通学区生徒会では、保護者は必要でしたが、部活動で保護者はいらないときに、使ってください。

名簿作成ボタンを押すと下のようなユーザーホームが表れるので、必要な地区のボタンを押すだけで瞬時に地区を集めます。

名簿同様に「名簿の作成ボタン」でデータがかわりますので、「複製」ボタンで値のみのファイルを作りますので、それを自由に編集してください。

名簿だけでなく、保護者入りの連絡網も同時に作成できます。地区の方からの要望で子供の名前だけでは、どの家だかわからないという要望があり、あえて入れました。カッコ内が保護者の名前です。

①最初に、調査の項目を選択します。通生会と部活動とワクワク体験や専門委員会などいろいろ対応しています。

はじめは、通学区生徒会用に作りましたが、部活動人数調査などにも応用が利くようにしました。雛形の名簿ができ、しかも連絡網もつくれるので、かなりの用途に利用できると思います。例えばワクワク体験や公立高校引率計画の名簿のように項目を変えるだけで利用できます。

生徒の通生会の個票を集め、気の利いた子に通生会名簿を作るのをお手伝いさせますが、コンピュータ上でこのことができます。最初に「名簿の作成」ボタンを押すだけで各地域を瞬時に集めることができます。