所見画面を起動すると左のような画面がでます。所見ソフト「方丈記V2500」はその子にあった所見を①から③の3つの項目を選ぶだけで所見の雛形ができるよう設計されています。
※所見例は見る画面の大きさを変えると自動で幅が広がるようプログラムしました。所見が途中で切れている場合は、画面を広げるかまたは、最大化してください。そうすると所見例の全体が見渡せます。
※所見を確定した後、マウスの上についているボタンでスクロールすると早く所見を探しだせます。
誰でも所見を変更できるよう「テキスト文」にしてありますので、変更は、ワードや一太郎もコンピュータに入っていなくでも編集できます。
1,はじめに
2,自己解凍するとディスクトップに下のようなショートカットを作ります。
両方インストールできます。ホルダー「方丈記V2500」にインストールされ合体します。
所見の初期化ボタンを押すと現在作られた所見をすべてクリアします。次の生徒の所見を作るとき使ってください。
※ピンク色の枠の所見も同時に消去しますので必要な所見であればエクセルなどに保存した後このボタンを押すようにしてください。
方丈記V2500は、2006年~2008年度代に作られた「つれづれ草V777版」の時代から、所見数が多いため、所見を作成するのがたいへんだ!という要望から作られたソフトです。魔法のように簡単に通信票所見ができるソフトです。苦手だった所見書きが楽しくなったという感想や、著名な教授の方からこのようなすばらしいソフトがあったのかという驚きの声が多数寄せられた作品です。また、モニターになっている小学校の先生から「中学校版」だけでなく「小学校版」も作成して欲しいとの要望や「検索機能」をつけてくださいという要望から方丈記V2000版からいくつかのバージョンを得て進化してできあがったのがこの「方丈記V2500版」です。本ソフトは、つれづれ草の補助ソフトとして開発されました。そのため所見はつれづれ草の短めな例のみがごくわずかに入っています。後は自分で必要な所見を追加や変更してオリジナルな方丈記を作るよう設計しています.
①から③を押すとそれぞれの所見が表れます。
④多くの学校で、所見作成日(7/21)をつけていますが、それに対応します。
⑤文字を11ポイントから16ポイントまで変えられますので、老眼の方でも見やすい設計がされています。
⑥Windows7以上で使える付箋紙を出すことができるので、思考をまとめるのに便利です。
⑦それぞれのリストは、これまで小さい枠でしたが、それぞれのリストをダブルクリックすると枠が大きく広がります。
⑧文字数をカウントできますので、あらかじめ所見数が決まっている学校に便利な機能です。
⑨検索する言葉を入力するだけで、それに該当するファイルを瞬時に選択する機能のパワーアップ
呼び名は中学校版方丈記V2500版と小学校版方丈記V2500版となり、別々になります
所見は、下記のように分類されまとめられています。
検索機能をさらにバージョンアップしました。2015年12月20日、検索語句を含んでいるファイルを瞬時に探すよう改良しました
タイトルメニューの「検索」をクリックします。
※水色の所見は気にいらなければ何度もやり直しができます。
※誰にでも使えるようシンプルにしています。 「シンプル ザァ ベスト」の設計にしました。
10,付箋機能を使おう
3、所見を作って見ましょう。
※ピンク色は、自由に文章を変えることができます。
※ホルダーごと移動すればどこでも動くよう設計しています。
この方丈記V2500版には、できた所見を保存する機能はないので、別なものに取っておく必要があります。例としてAさんの所見なので、方丈記V2500版の中にあるエクセルの所見格納を出して作っておくか。また、直接、学校独自に使用されているものに貼り付けてもいいと思います。下の部分が実際にこの方丈記V2500版で作成された所見です。
★付箋は単独で動いているため、方丈記V2500を終了しても残っています。見えなくなったら下のタスクバーに格納されています。
ずいぶん昔に(つれづれ草V777の時代)からすべて見るのは大変だという声もあり簡単に所見作成できないかと考えた結果、6年目に完成されたソフトが 「方丈記V2000」です。 操作は、3つの項目を選ぶだけなので簡単です。また、所見の「やり直し」 が自由にできまるよう自由度をましました。つれづれ草を百科事典として、「方丈記V2000」 を所見作成の簡易版としてお使い下さい。また、両者を併用して、使うと威力は倍増します。1学期や前期の所見作成に適したソフトです。あわせて出席管理ソフトである「平家物語」や教科別観点成績処理システムである「成績太郎」や「バス座席表V26」も究極までに性能を高めました。
所見原本のカテゴリーについて
それぞれのリストをダブルクリックすると大画面になり、文字サイズ13ポイント、画面の最大化をします。マウスが、緑の枠から離れると、リストは元のサイズになる機能をプログラムされています。
それぞれのテキストをメモ帳をつかって立ち上げます。以前はワードでしたが、Windows10になってからワードの立ち上がりが遅いことや背面にくるため扱いにくいので、メモ帳で起動するようにしました。検索語句は、コピーされていますので、簡単に編集の検索で目的の所見を探せます。
学校によっては、管理上「Cドライブのハードディスク」が使えない場合もあるかと思います。最初の設定は、ハードディスクのCドライブで、この【方丈記V2000版】が動くよう設定してありますが、C:¥方丈記V2000のホルダーごとコピーすればUSBディスクでもどこでも使えるようプログラムしてあります。ただし、ワードはいいが一太郎は使えないように他のソフトや実行ソフト(EXE)が使用できないようになっている学校は無理ですので、制限のかかっていない家のパソコンで動かしてください。
7,検索機能について
ピンク色は、ダブルクリックするだけですべての所見をコピーします。
4,所見の作り方…では、実際に所見を完成させて見ましょう!
①行動や生活所見の中から該当する項目を選びます。
②学習・係・行事・リーダーから該当する項目を選びます。
③文末の所見から該当する項目を選びます。
このようにこの①~③まで選ぶと所見ができるようになっています。
後期も学級委員の経験~の文章を、生徒会役員の経験を生かしたに変えると所見文になります。
6,雛形の所見の追加・訂正・順番の入れ替えについて
タイトルメニューにある「各所見の訂正と追加」で雛形の所見をいつでも変更や追加や順番を変えられるよう設計されています。※自分が使いやすいようにしてください。
文字数も自動で表示されます。
検索語句を入力するだけで、そのキーワードを含んでいるテキストファイルが下記のようにヒットしますので、シングルクリックするだけです。
5,所見の格納(保存)の仕方
�付箋を使うと、思考をまとめられます
11,最後に
検索語句の「責任」は記録されています。
8、ハードディスクのCドライブが使えない USBディスクで扱いたい場合
ホルダーの中身は、以下です。
USBディスクで動かした場合でもディスクトップのショートカットは、次からそこから動くようになっています。
9,リストをダブルクリックすると枠が広がります
※小学校の場合はまだ、未発達なので、指導や支援したことを文末へ持ってきました。所見は、自由に追加や直しができます。15-2に各教科所見を設けました。英語の所見も入れました。
それぞれの所見は、反転していますので、【所見作成】ボタンを押すだけで、水色の部分にコピーされます。わざわざマウスを使って反転させてコピーしなくてもよいようプログラムされています。
所見作成日まで入れられます
例えば、Aさんは、基本的な生活習慣がしっかりしており、リーダーであり、文末も普通のため、選んだ項目はこの3つにします。
このようにあっという間に所見ができます。また、ピンク色の部分の所見は、「雛形のコピー」ボタンを押さない限り、水色の所見をコピーしませんので、雛形から自由に自分の所見を作ることができます。また、ピンクの所見部分をダブルクリックするだけで所見のコピーができますので、他のものに容易に張りつくよう設計されています。また、①②③の項目基本的な生活100例×学習100例×文末100例としたとき、所見は100万例できます。組み合わせによっては、作成できる所見数は、天文学的な数になります。
ファイルの所見格納場所を開くとエクセルが起動します
中学校用と小学校用があります。
下の画面が中学校用です
②の分類の1~14は、①の分類が繰り返します。
選んだ3つを選択した後、「所見作成」ボタンを押すと自動的に水色の枠に作られています。
後は、この「雛形のコピー」を押して所見をコピーしておきます。
※「雛形のコピー」ボタンを押さない限り所見(ピンク)は変わりません。
所見ソフト「方丈記V2500版」参上