駅伝太郎 2023/7/20


まとめ

選手名と通過記録ができれば、区間集計や全体集計が自動で計算できるシンプルな駅伝です。途中棄権したときの処理も入れました。しかし、繰越計算はできません。この場合は、繰越す選手の前のタイムを繰り越し時間にするだけで解決すると思います。


より実践的な
駅伝次郎完成 2023/7/18

・チーム数最大100、区間最大10区間まで集計しますが、中学校駅伝は男子6区間、女子5区間なのでそれに合わせました。
・繰り越し計算ができるようにしました。
・駅伝太郎が分秒で表していたため、1時間を超えると60足さなくてはいけないので改良しました。
・時間を1時間20分18秒の場合は、1.20.18と入力します。
・時間が14分20秒のときは、0.14.20と入力します。
・棄権の場合は、通過タイムのゼッケン番号を空白にすると除外されます。
・東部地区で駅伝を行うが駿東地区大会も行うため、駿東地区以外の通過タイムのゼッケンを空白にして再計算します。
※名前を変えて保存して、駿東地区以外の通過タイムのゼッケンを空白にして再計算します。
・印刷する前に紙の無駄を省くため、プレビューで確認できます。※枚数分表示されるので、枚数分閉じる作業が必要です。









折れ線になっているところをさわり、マウスの右クリックで「データの選択」を選びます。グラフの元データも同時に表示されるので、グラフデータの範囲を変えるだけです

棄権させるゼッケン番号の3に水色がつきました。後は、ゼッケンと通過タイムを消すだけです。手動でもできますが、マクロで一括に消すことができます。

次に前後を詰めて、セルの色をもとに戻しますを押します。

一括削除ボタンを押すと水色の部分をすべて削除します。

区間数12、チーム最大296名を処理する駅伝集計ソフトです。また、ゼッケン番号と通過タイムを入力するだけです。棄権処理にも対応させました。

データの範囲を入れ替えるだけで、何区でもグラフができます。

ゼッケンの下のウグイス色の部分をさわり、ニコチャンマークを押すと簡易入力画面がでます。入力は12.20のように入れます。ウグイス色のでない場所から入力しようとすると警告が出て止まります。また、同じゼッケン番号が重複すると警告が出るようにしました。通過タイムをエンターで固定すると下へ下へと移動します。また、ユーザーホームは、途中終了しても次に立ち上げれば、動くよう設計されています。

重複箇所の警告をします。

総合結果 結果がでるまでお待ちください。コンピュータががんばって計算しています。

全てのデータを入力が終わると次は、区間記録や総合結果がでるようにしました。

学校ごとの区間推移

通過タイム順にしないと、正しく区間処理ができないですが、原子力アイコンを押すと強制的に通過タイム順にします。
※原子力アイコンがあるため、ランダム入力可能になりました。区間記録を出すとき一括に通過タイム順に直すマクロが先に動くようにしました。

棄権の場合は、棄権したチームのデータをクリアすることになるので対応させました。この場合ゼッケン番号の3番のデータをクリアさせるために3番にあたるチームと通過タイムを水色で色をつけます。手動では、面倒なので「一括削除」ボタンをつけました。

棄権にも対応 純粋な棄権でなく不正の失格にも対応します。2023/7/19

入力間違いを防止するため、ウグイス色でない場合は、ユーザーホームがでないようになっています。

下のようになります。

区間記録

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